都道府県の木
静岡県 しんちゃん
モクセイ
お手紙をいただきました
石川嘉延 静岡県知事さんから
岡山県誕生寺小学校3年 ○○しんのすけくん
日野学級の皆さんへ
お手紙ありがとう。
みなさんのお手紙の一字一字から、
「一人一本自分の木」という学習に取り組んでいる真剣な思いが伝わってきて、
とても感動しました。
静岡県でも、12年前から花と緑にあふれた県をつくりあげようと、
一軒の家で毎年少なくとも一本の木と一つの花を育てていく
「一家一年一木一花運動」に取り組んでいます。
皆さんの学習と名前がにているだけでなく、木をテーマにしている点でも共通していて、たいへん驚きました。
これからも学習や運動の目的が達成できるようにお互いがんばりましょう。
さて、県の木である「もくせい」ですが、静岡県では各家庭の庭、公園、学校などいたる所に植えられており
四季を通じて常に私たちを緑で包みこんでくれています。
そこで、日野学級のみなさんに、
ぜひ静岡の大地のかおりが一杯つまった生きている「もくせい」にふれてもらいたくて
静岡で生まれ育った「もくせい」の若木を贈ることにしました。
21世紀にむけ大事に育ててください。
日野学級の皆さんが、いつまでも仲良く、
個性豊かなそれぞれの人生を歩んでいかれることを心より祈っています。
静岡県自然保護課 鈴木智也さんより
しんのすけくんへ
県の木についてお手紙をいただき、ありがとうございました。
静岡県の木は「もくせい」です。
静岡県にゆかりのある木をいくつかえらび、
どの木が良いか静岡に住んでいる人に聞いたら、
「もくせい」が良いという意見が一番多かったので、
決まりました。

「もくせい」は
1 昔から県内のいろいろな場所に植えられていた。
2 静岡県の気候に良く合っている。
3 静岡県三島市の三島大社に国の天然記念物になっている
大きい「もくせい」がある。
など、静岡県にゆかりのある木です。
「もくせい」の枝としりょうを送りますので、勉強がんばってください。
静岡県からいただいた資料よりモクセイについて
花のかおりで人々の注目を集める秋の花木 樹形はまろやかで落ち着いている。
キン ギン ウスギなどがあるが、静岡県ではキンモクセイが多く植えられている。
「モクセイ」といえば「ギンモクセイ」を指しますが、一般では「キンモクセイ」のことを「モクセイ」と呼んでいます。
暖かい地方の庭木や生け垣としてたくさん使われています。
「キンモクセイ」の花の香りは強く、遠くまでにおいます。このほかに「ウスギモクセイ」「ヒイラギモクセイ」があります。
「モクセイ」は雌の木と雄の木がありますが、大部分は雄の木で実が見られません。
「モクセイ」をふやすにはふつう挿し木によって増やします。
植えるところは空気のきれいなややしめった水はけのよい肥えた土地を選んでください。
県の木「モクセイ」の選定について
昭和41年に知事を委員長とする20名からなる「県の木選定委員会」を設け、
10種の候補木を選び10月1日〜11月30日の1ヶ月間 県民から公募した。
7,882票の応募があり、
第一位 モクセイ 2,169票
第二位 サクラ 1,918票
第三位 マキ 1,872票
第四位 マツ 906票
(他にはナギ イチョウ シイ カツラ ヤマモモ ケヤキ)
となり、この4種のなかから選定委員により
昭和41年12月27日静岡県の木は「モクセイ」と決定された
他にも企画部秘書課のみなさん 環境部自然保護課のみなさん
いろいろとありがとうございました。
役職名・担当者名および資料・写真の内容は
平成10年度2月末(1999年2月末)現在のものです。