宮崎県広報広聴課の後藤さんがフェニックスについて教えてくださいました。
フェニックスは昭和41年9月3日に県木に指定されました。
宮崎県緑化推進委員会が宮崎県を代表する
オビスギ クス フェニックスの3つの木から県民に人気投票をしてもらい、
フェニックスが応募総数2773票のうち1620票という強い人気で1位となりました。

(写真は宮崎県広報広聴課からいただきました)
フェニックスはアフリカのカナリー諸島が原産地でもともと熱帯や亜熱帯の木なので
暖かい宮崎のイメージにぴったりです。
病害虫に強く寿命が長いのでフェニックス(不死鳥)と名付けられたと言われています。
手塚治虫さんの「火の鳥」という漫画がありますが、あの鳥がフェニックスです。
鳥のフェニックスはもともとエジプト神話にでてくるものです。
アラビアの砂漠にすみ、500年に一回、自分から火の中に飛び込んで焼かれ、
その灰の中から若い姿でよみがえってくると いわれています。
木のフェニックスも長生きであるところが同じだけでなく
葉っぱの形が鳥の羽に似ているところから名付けられました。

(「わたしたちの郷土 宮崎県」もくじより 県庁正面のフェニックス)
宮崎では大正の初め頃宮崎市の天神山公園に植えられたのが最初で
県庁正面にあるのはそのうちの1本を移植してきたものです。
すなわち、もう90歳以上になります。
また、日南海岸、橘公園などにも植えられ、南国宮崎にふさわしい風景を形作っています。